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カテゴリー:裁判

平成17(行ケ)10080 知財高裁

事件番号 平成17(行ケ)10080
事件名  
裁判日 2005年4月12日
裁判所名 知的財産高等裁判所
裁判官 篠原勝美 岡本岳 古城春実

AIによる要約

本件は、ベンキュージャパンがシャープの「液晶表示装置の駆動方法」特許第1662613号の審決を取り消すよう求めた審決取消請求事件である。特許庁は平成16年6月21日、無効審判を「成り立たない」と審決しており、原告はこれを取り消すよう訴えた。争点は、特許法旧36条5項・4項適合性(明細書・請求の範囲の適法性)と、 Td(進み時間)は下限として Td≥τ1 を含むか、上限値の有無と記載不備の有無であった。裁判所は原告の請求を棄却し、審決を維持。要点は、本件発明の核心は「走査波形を行電極伝播の遅れの影響をなくすため、走査信号をデータ情報より前倒しする」であり、明細書は Td≥τ1 を開示する。Tdの上限値の明示がなくても実施可能と判断され、請求の範囲に欠落はないとした。原告敗訴につき訴訟費用は原告負担。意義として、液晶駆動波形の遅れ補正を巡る特許解釈の実務的判断例となり、 Td≥τ1 の下限解釈と記載の整合性を示した点にある。

判決PDF

https://www.courts.go.jp/assets/hanrei/hanrei-pdf-9631.pdf

裁判所の判決情報ページ

裁判例結果詳細 | 知的財産高等裁判所

#知的財産 #高裁 #知財高裁

Note

この裁判に関する情報は、裁判所の判決PDFから抽出したデータをもとに作成しています。そのため、誤字脱字や情報の誤りが含まれている可能性があります。誤りを見つけた場合は、右上の「編集」画面から修正していただくか、issue やお問い合わせフォームからご連絡ください。